■バセドウ病の治療方法によるメリット・デメリット
内服薬治療
(メリット)
・年齢を問わない
・甲状腺腫の小さい人に適す
・妊婦や子供もOK
1ヶ月や半年単位で薬の受取可能
・通院頻度が少ない
(デメリット)
・副作用がある
・かゆみ、皮疹
・肝機能異常
・無顆粒球症
2〜3週間以内に発熱とともに関節痛がおこる場合があります。
この関節痛は移動性で主として上下肢の関節に見られます。
また、主としてチウラジール(プロパジール)を服用している場合、腎臓や肺の血管に炎症を起こすことがあります。
この副作用はひどい場合は、肺から出血したり、腎不全を起こし透析が必要になる場合があります。
この副作用は、服用開始後数年して起こることもあり、薬を飲んでいる間は常に注意が必要です。
放射性ヨード治療(アイソトープ)
(メリット)
・薬の副作用がでた人
・薬で治りにくい人
・早く治したい人
・通院困難な人
(ただし小児、妊婦、授乳中の人を除いた人)によい
・再発しにくい
(デメリット)
治療しても細胞が減りすぎて、逆に甲状腺の機能低下を起こす場合があります。
治療後5年間で、約1割の人に機能の低下が起こり、残念ながら、これを完全に防ぐことは今のところ困難です。(甲状腺の機能低下は、甲状腺ホルモン剤を服用します。)
一度で効かないことがある。
私の場合 アイソトープ治療を行いました。
メリットは
バセドウ病の典型的な病状が消えました。
デメリットは
アイソトープを治療した2日ごろから発熱
1ヶ月ほど食欲の減退
1ヶ月ほど虚脱感(起きて息をするのもつらかったです)
体重の急激な増加
髪の毛が1ヵ月後大量に抜けました(2−3週間でおさまる)
皮膚がかさかさになり張りがなくなり粉を吹く
体中の筋肉がつる
(例えば 車の運転中わき腹の筋肉、お茶を飲んで腹膜の筋肉歩いている途中で大腿部の筋肉がつり、かなりの激痛でした。)
治療後2ヶ月ぐらいしたのち症状が出て3ヶ月ほどひどい状態が続きました。
手術
(メリット)
・薬により副作用のでた人
・薬で治りにくい人
・甲状腺に腫瘍がある人
・バセドウ病と悪性腫瘍の両方を持つ人によい
・再発が少ない
・他の治療と比較して早く症状が緩和
(デメリット)
入院が必要なことと、(2〜3週間)
多少手術に伴う苦痛があること、それにくびにメスを入れた傷痕が残る。
手術による合併症を起こすことがある。
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